BiS−新生アイドル研究会- 2ヶ月連続ゲリラリリース!!
BiS−新生アイドル研究会- 2ヶ月連続ゲリラリリース!!
数々の伝説を残したBiSが新たな伝説を刻んだ。
「アイドルが好き」と言う方でなくてもその名を聞いたことがあるであろう『BiS−新生アイドル研究会-』
2010年に結成され、解散と再結成を繰り返しながら2019年6月に第3期が始動。(通称:令和BiS)
常に新しいことを模索し、ファンに衝撃と感動を与えてきたBiSが2か月連続ゲリラリリース
『DESTROY』と『CURTAiN CALL』を打ち出して大きな話題をかっさらっていった。
両シングル共に即日完売、手に入れたファンは歓喜の声を、手に入れられなかったファンは阿鼻叫喚し、
救いの手を求めて〇ル〇リを覗くと高額転売されているなど、大きな爪痕を残していた。
今回はそこに隠された秘密と一部始終をお伝えしていこうと思う。
終わりの始まり、第1弾ゲリラリリース『DESTROY』
BiS−新生アイドル研究会-オフィシャルTwitterにて1発目のゲリラリリース『DESTROY』が告知されたのが2020年5月20日0時。
それが以下のツイートだ。
【BiS シングル「DESTROY」ゲリラリリース!】
ただいまよりBiSの新曲「DESTROY」255円(税込)を
ゲリラリリースいたします
こちらの商品はウェブのどこかにてお買い求めいただけます
お手数ですが、ご自身でお探しの上ご購入お願いします
数量限定。よろ!#イミテーションBiShttps://t.co/kb9d3Py5VV pic.twitter.com/vo7EtWdZtV— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) May 19, 2020
『ウェブ上のどこかでお買い求めいただけます。お手数ですが、ご自身でお探しの上ご購入お願いします』と言うファンへ挑戦状のような告知。『数量限定。よろ!』が完全に煽りにしか見えないが、これもBiSらしさといえよう。
現にこのリプ欄には歓喜の声が多数、5分後には既に見つけている猛者もいたようだ。
結果は0時に告知したにもかかわらず、約1時間で完売。
BiSのファンは全員夜型なことが証明された瞬間でもある。
残念ながらこの記事を見ての購入はかなわないが、
『DESTROY』はタワーレコードオンライン限定で販売をされていた。
パッケージなのに¥255(税込)と言う、音楽配信のような価格設定。
「これ、利益でてるのかな」と売上が心配になってしまうのでは、完全な職業病。
私も1枚、手に入れることが出来たので後程お見せしようと思う。
ファンの忠誠さを垣間見た、第2弾ゲリラリリース『CURTAiN CALL』
第1弾ゲリラリリース『DESTROY』を手に入れることが出来ず、
膝から泣き崩れ落ちていたファンに朗報が届いたのが約1か月後の2020年6月17日0時。
オフィシャルTwitterにて第2弾ゲリラリリースとして『CURTAiN CALL』が発表されたのだ。
【BiS「CURTAiN CALL」ゲリラリリース!】
ただいまより新曲「CURTAiN CALL」255円(税込)を
ゲリラリリース致しました。
こちらの商品はWebのどこかにてお買い求めいただけます
お手数ですが、ご自身でお探しの上ご購入お願いします
数量限定。よろ#イミテーションBiShttps://t.co/buptQVNudx pic.twitter.com/E7UaLXMXN3— BiS−新生アイドル研究会-オフィシャル (@BiSidol) June 16, 2020
情報量は前回同様。
しかし、ファンは前回の経験と反省をふまえ「今回こそは!!」と奮い立っていたに違いない。
前回は『DESTROY』がタワーレコードオンライン限定だったことをふまえ、
まずはタワーレコードオンラインを確認したファンも多かったことだろう。
しかし、そこにあったのは絶望の一言。
※ここでは購入できませんので他のオンラインサイトで探してください!
どうみても仕事のできないスタッフか新人くんが言い放ちそうな言葉。
「だったら、取り寄せなさいよ!」とクレームがついてもおかしくない。
それがオンライン上で簡単に行われている。
こんなことってあるんだ…
と言うのが正直な感想。
いやいや、こんなのクレームのひとつやふたつでは済まないのでは? と思い、
Twitterのリプ欄を覗いてみるとファンは思い思いに楽しんでいる様子。
BiSのファンは全員ドMなことが証明された瞬間でもある。
肝心の第2弾がどこで販売されていたのかの答えは
BiS−新生アイドル研究会-オフィシャルTwitterのリプ欄にファンが書いてくれているので、
気になる方は是非チェックしてみてほしい。もう買えないけれど。
結果、『CURTAiN CALL』も前作同様に即日完売。
買えなかったファンは再度〇ル〇リへと流れていったことだろう。
そんなこんなで2か月連続ゲリラリリースと言う、
大きな祭りを乗り越えた猛者たちは、一層BiSへの忠誠心を深めたのではないだろうか。
私もBiSは本当に面白いことをやってくれるなぁと私も深く関心をした。
これからもきっと様々な楽しみをファンに届けてくれるに違いない…
今後のBiSの活動にも大注目である。
さて、『DESTROY』開封してみよう
では、最後に私の手元にある『DESTROY』をお見せしていこうと思う。
この記事のために発売元である日本クラウン株式会社 様にご提供いただきました。
いつもお世話になっております!この度はありがとうございます!
さて、ジャケットはこんな感じ…
黒と白のシンプルなデザインがおしゃれなジャケットですね!
さて、肝心の中身の方はと言いますと…
あれ…CDがない…
いやいや、日本クラウンさん困りますよ!いただいたものですけども!
CDが入っていないのは前代未聞の製造ミス…あれ…
えっと…
This is not a CD…
コレハCDジャアリマセン…
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そうなんです!!
実は今回のゲリラリリースの2作品『DESTROY』と『CURTAiN CALL』は
弊社のM∞CARD(エムカード)のシステムを利用しての発売となっております!
※M∞CARD(エムカード)とは?
M∞CARD(エムカード) とはQRコードおよびURLからアクセスして、8桁のPINコードを入力することで、
スマホやPCで音楽コンテンツや画像、映像がダウンロードまたはストリーミングでお楽しみいただけるカードです。
https://m-card.info
まぁ、中身がないのは知ってたんですけどね!(茶番して、スミマセン)
M∞CARD(エムカード)は、名の通りカードでの提供が基本なのですが、
このようにシステムのみを利用して、様々な形に落とし込むことが出来てしまいます!
アイデア次第で、さまざま取り組みが可能になっているので、
今回のBiSさんのような変わった販売方法も実現できてしまうというわけです!
詳細は以下のエムカード事例をご覧ください!
エムカード事例
それにしても、本当にBiSさんは販売方法のみならず、
新しい取り組みにチャレンジいただいて我々もその攻めの姿勢を見習わなければなりません!
大変勉強になりました!!ありがとうございます!!
CDと言う形に捉われない表現方法をお探しの方は、
ぜひM∞CARD(エムカード)窓口にお問い合わせくださいね。
担当スタッフが丁寧にご説明を差し上げます!!
お問い合わせ
と言うことで、長くなってしまいましたがこの記事をここまでお読みいただきありがとうございました。
最後にこの記事で1番伝えたいことを残して終わりますね。
転売ダメ、絶対!!